また、「いじめ問題」への現実的対応の1つである
転校ですが、
特に高等学校については、「義務教育ではない」「受験が伴う」「科やコースが違う」などいくつかの
ハードルや
住所を遠方に移さなければならないなど
難しいルールがあり、被害者なのに、苦渋の選択を強いられます。転校は逃げるのではなく、環境をかえて再出発するということです。環境を変えてやり直したいのに、それが出来ないのでは、被害者は
八方ふさがりです。
いじめによる
救済措置を含めた転校制度の改革が必要ではないでしょうか。
学校の枠組を越えた機関として、
いじめ問題に関する相談所の設立に取り組むべきだと私は考えます。
その相談所は
心のケアも含めた「いじめ問題」の具体的処方箋を提示する機関とする必要があります。
そんな
子どもの再出発を学校制度や大人の保身がさまたげることがあってはならないと考えます。
そこで救われた子どもたちは、きっと、
人の痛みをわかるやさしい大人になれると思います。
とてもデリケートな問題ですが、いくつかの関わった事例で私が思った事です。
当然、ほとんどの学校や教師の皆さんは、多忙な中で、一生懸命教育活動に取り組んでみえます。
しかし、
当事者のために、周りの大人が人間関係をきちんと修復することが無理ならば、
こうした制度を改善していく必要性が極めて高いと思いますが、いかがでしょうか。
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