不妊治療の保険適用については、当選1期目から継続して取り組んできたところですが、昨年度は、県議会議長として、さまざまな機会を通じて、発信を行うとともに、田村厚生労働大臣をはじめとする国政での前向きな動きに積極的に協力を行ってきました。令和4年4月より保険適用が認められました。
今後は、さらに社会の超高齢化が進む中で、介護する側も安全安心に暮らしていける社会環境が整備されるように、行政の縦割りの弊害を無くし、医療・福祉・介護の各分野における連携が円滑に行われるよう制度やシステムの見直しを進めていきます。
また、そのために必要な各分野の現場の声の聴き取りを充実させます。