令和元年の医療保健子ども福祉病院常任委員会に所属し、「ひきこもり対策」について、積極的に議論を行ってきました。
令和2年に立ち上げた「ひきこもり支援県議会有志の会」にも参加、翌、令和3年の第1回ひきこもり支援フォーラム」の開催に協力し、県の「計画策定」を議員及び有志メンバー両面から強力に促進しました。
なお、令和4年4月に開催された第2回フォーラムには、県議会議長として出席し、皆さんの活動に敬意を表し、今後の活動について、さらなる発展を祈念するとともに、支援及び協力をさせていただくことをお約束してまいりました。
今後は、子育て環境の充実を含め、福祉政策は、市や町の取組と関係が深いことから、県と市町が密接に連携して、縦割りの弊害により地域の皆さまが不利益を受けることのないよう、県と市町の双方に働きかけてまいります。
また、各家庭や現場の声を聴くと、国や県全体の政策に関わる施策も多いことから、皆さんの声を県議会を通じて県政に反映させるとともに、国に対しては、自民党本部への要望などを行ってまいります。
さらに、ヤングケアラーについては、有効な事業が実施できるよう、実態の把握に向けた取組を進めます。