「共生・ともいき」とは、浄土宗を開かれた法然上人が師と仰いだ中国・唐時代の善導大師が示された教えの中の一文です。「願共諸衆生 往生安楽国」の「願共」の「共」と「往生」の「生」を合わせて「共生」と表現しています。
共生には大きく2つの考え方があります。
1つは「自然と共に、地域と共に生きる」ということ。天地自然の恵みの中で生かされているのだからこそ、自然を大切にし、家族をはじめ地域の方々との関わり合いを大切にし、共に助け合いながら生きていくことが大切です。
もう1つは「過去から未来へとつながっている」ということ。はるか昔から綿々と伝えられ現在に生きる「いのち」は、同時に子や孫といった「未来」へとつながっていく「いのち」でもあります。現在という地点だけではなく、過去から未来へつながっていく「いのち」との共生も忘れてはなりません。
私の考える共生とは「互いを認め合い・生かし合い・支え合う」ことです。
共生する心で県民の誰もが夢と希望を胸に抱くこと。幸せな未来を描き、その実現に向けて県民の誰もが活躍できること。そんな三重県を皆さんと共に目指します!
教員時代や白山町議会議員~現在に至る議員活動の経験を活かし、また市・県・国との連携をこれまで以上にスムーズに行うことで、地域の様々な課題を解決し、また地域がより良い活性化ができるよう全力で取り組みます。